自然と人間のはざま

『日本人が立ち返る場所』養老孟司 内田樹

”完全な野生の中でも生きられないし、完全な文明の中でも生きられない。その二つのものが入り混じるところが人間のすみかだと僕は思います” (内田)

住みやすい街に住みながら、草木に心が和み、外の凛とした寒さが心地よく感じる朝。

自然の風景が大好きだけど、厳しい寒さの中でも、人間が心地よく暮していくために、

北欧家具やシンプリシティのように、機能美や余白を重視した空間、人間の手が加えられきれいに整えられた空間は、とても心地よく感じる。

散らかった部屋では、思考がクリアにならない。

「自然」と「人間」の間(はざま)。

でも、この管理社会では、子供の成長すらも親が管理しないとけいないような気がしてくる。

だから、「子供は自然存在」(内田)というのが印象的だった。

あかちゃんが芽生えで、

未就園のころがふたばクラスという幼児クラスだった。

幼稚園、保育園の時代は、根っこを育てる時期だよって何かで聞いたことがある。

それなのに、小学校に上がると、すっかり忘れてしまっていた。

早くちゃんとした大人にしないといけないって、少し焦る気持ち。

子供を信じて、じっくり幹が育ち、実がなるまで、

静かに、のんびり温かく見守って、どんと構えて。

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